本当に、本当に、本当に久しぶりのcHブログです。
 

──2020年
『Google Home』の販売が終了し、新しく『Google Nest Hub』が登場。
『Google Nest Hub』を購入し、リビングのスマートスピーカーを入れ替えました。

そして、使わなくなった『Google Home』は、、、眠りについた。
 

……いやいや。何かに使えないか?
でも、使える場所(、置く場所)はない。

「これがあったら嬉しいなぁ」という物はないかな?
 

……あった!!

お店のトイレにある擬音装置『〇姫』。
これ、自宅にも欲しい!!!

眠りについた『Google Home』を起こす時がきたようだ。

昔、半額セールで思わず買ってしまった『人感センサー』

「勢いで買ってしまった」と思っていたけど、使い道があった!
 

さぁ、始めよう。
まずは『音〇』を作る計画を立てる。

① 人感センサーとRaspberry Pi(ラズパイ)を接続

② Pythonを使って、人感センサーを検知
③ 検知したら「OK! Google!! 〇〇をかけて」と『Google Home』に依頼
④ 『Google Home』に音楽を掛けてもらう
 

さて、③ をどうやって行おう??

ちょっとかっこ悪いけど、ラズパイから 「OK! Google!! 〇〇をかけて」の音声ファイルを再生して『Google Home』に音楽を掛けてもらおう。
(どうしても『Google Home』を使いたかったので、ラズパイから音楽を再生する方法は無しにしました)

「OK! Google!! 〇〇をかけて」の音声ファイルは、『VOICEPEAK』を使って作成。
やり方は回りくどいけど、成功しました!!
 

唯一ハマったのが、Pythonで音声ファイル(wav)が再生されなかった事。

✖ subprocess.call(“aplay xxx.wav”, shell=True)
〇 subprocess.call(“aplay -D plughw:0,0 xxx.wav”, shell=True)

wavファイルを無事に再生できました。
同じようにハマった方は、自分のデバイスを調べて

$ aplay -l

**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: Headphones [bcm2835 Headphones], デバイス 0: bcm2835 Headphones [bcm2835 Headphones] サブデバイス: 8/8
サブデバイス #0: subdevice #0
サブデバイス #1: subdevice #1
サブデバイス #2: subdevice #2
サブデバイス #3: subdevice #3
サブデバイス #4: subdevice #4
サブデバイス #5: subdevice #5
サブデバイス #6: subdevice #6
サブデバイス #7: subdevice #7
カード 1: vc4hdmi [vc4-hdmi], デバイス 0: MAI PCM i2s-hifi-0 [MAI PCM i2s-hifi-0] サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

カードとデバイスを指定したら、上手くいくかもしれません。
 

結論です。
結局、『音〇』は使いませんでした。

理由は至って簡単。
「えっ? ラズパイをトイレに置くの!?」

作業前に気がつくべきでした。
終わり。