ご依頼~完成~運用まで の流れについて、ご説明致します。
1.ご依頼前
作成対象のシステム、プログラムについて、事前にお客様側で以下の様な事を検討して頂けるとスムーズに進める事が出来ます。
- 開発の目的 ※何を解決したいのか、作成する事で何を期待しているか
- どの様なモノや仕組みで解決したいのか? ※おぼろげなイメージでも大丈夫です
- イニシャルコスト ※システム作成時に掛けられる予算
- ランニングコスト ※運用時に掛けられる予算や運用時に掛けられる人的なリソース
- 期間 ※いつから使いたいのか、ご希望
2.ヒアリング、見積フェーズ
まずは、内容をお聞かせ頂き、お客様と一緒に、作成する「システムの概要イメージ」を明確にして行きます。
- ヒアリング、要件の確認
- 目的(何を解決するのか、本当の意味で解決したい事は何か)
- 誰が使うのか
- 必要な機能
- 必要なリソース(サーバー、その他ソフトウェア、サービス、機材、人的リソース等々)
- 運用時の想定(誰がどうやって使う等々)
- 将来の安定の為の確認(ユーザー増、データ増、外部要因の変化、定期的イベント、リスク等)
- 「システムの概要イメージ」の作成、共有
「システムの概要イメージ」を御説明させて頂き、お客様と完成イメージを共有します。
大まかに、どの様な構成で、どの様な機能を作るか、結果、何が解決出来るか。この時点で、おおまかに把握する事が可能です。
上記を、必要に応じて繰り返し、作成するシステムのイメージを固めます。
内容が固まった時点で、御見積をさせて頂きます。
- お見積り
お客様と共有済みのイメージにて、御見積させて頂きます。
【メモ】
見積迄の隠れ作業
- 対象業務、仕様の分析、調査
- 実現性の確認
提案が実現可能か、必要に応じて「調査」「簡易な実験」を行います。 - 構成の検討
サーバー、サービス、デーモン、ソフトウェア、DB、ライブラリ等々。どう組み合わせて全体最適になるか、運用迄を念頭に検討します - データ設計
荒レベルのデータ設計を行い、機能漏れ等の問題を防ぎます。

弊社の見積は、下記を満たす事で、確実に実現可能で、納期にブレが出ない見積になります。見積の時点からシステム構築の成功の可否は既に決まっています。
- 「システムの作成目的を満たす機能になっている」
- 「実現性に裏付けがある」
- 「データ設計の裏付けがある機能になっているので、後から必要な画面、機能が出てこない」
- 「将来予想されるリスクを織り込んで設計されている」
3.ご契約
御見積の内容を、実現される機能、イニシャルコスト、ランニングコスト、納期、等々をご検討の上、発注して頂きます。
※ご契約の時点で、作業開始日、完了日を確定致します
4.開発フェーズ
実際に開発を行います。基本的には、弊社側の作業が殆どですが、詳細仕様(画面の細かい仕様等)を決める際には、お客様側の協力が必要になります。
一般的な案件の場合、以下の様な作業を行います
- 画面、機能設計 ※画面、機能の詳細をお客様と決めていきます
- 技術調査、技術検証(※詳細なもの)
- データ設計(※詳細なもの)
- サーバー構築
- プログラム開発
- テスト
- 評価、セキュリティチェック
- 導入準備
5.納品
Webシステムの場合
お客様のご指定の環境へセットアップし、お使いになれる状態でお渡します。
※必要に応じて、マニュアルの提供や、使い方のレクチャーを行います。
※サーバーへのアクセス情報等もお渡しします。
PC用のアプリ等の場合
実行ファイル、ソースコード等一式をお渡しして、納品となります。
※納品物にマニュアル等がある場合は、付随するもの併せてお渡しします。
6.運用フェーズ
作成したシステムを実際にお使いになるフェーズです。
パイロット運用
必要に応じて、限られたユーザーで、パイロット運用をする事をお勧めします。
実際に動かしてみて、使い方に慣れたり、機能に問題が無いか確認して頂きます。又、導入したシステム込みでの業務で問題が無いか等も確認して頂きます。
※ここで、修正のご要望がある場合は、小規模であれば、無償で対応させて頂きます。(これまでの工程で、仕様イメージを共有をしながら作成して来ていますので、実際は、大きな修正が発生する事は、ほぼ、ありません)
本運用
パイロット運用で、問題無ければ、ユーザー規模を増やして、本運用となります。データの増え方、負荷等、想定通りか、暫く弊社側でチェックします。
ご希望、必要に応じて、保守契約を行います。保守契約をして頂いた場合、継続的に監視し不測の事態の発生検知と対処、又、起きる前兆を捉えての事前対処を行います。(※保守内容は、システムの特性によって変わります)
基本方針として、極力ランニングコストが掛からない様に、自動で手間を掛けず動き続ける様に設計、設定しますので、保守契約せず、都度ご依頼という形でも全く問題ありません。
※但し、仕組み、構成上、安定性が長期で出にくいシステム、問い合わせ対応が多いシステムの場合、保守契約を付ける事をお勧めしております
- 外部の変化により、修正が頻繁に必要なもの ※定期的にルールが変わる、追加される等
- 定期的なメンテナンスが必要なもの(データメンテナンス等)
- ユーザーからのシステムに関しての問い合わせ、対応が多いもの