ドローン

Fight Fire with Flyers

ハードウエアエンジニア向けのサイト「Hackster.io」で、 去年「HoverGames Challenge 1: Fight Fire with Flyers」というコンテストの募集がありました。 募集内容は、 「HoverGamesドローンを使って、火災の消火活動を支援するソリューションを構築する」 です。 例えば、火災が発生しやすいエリアを想定して、ドローンによる警戒システムを提案するのもOKですし、火災発生時に安全に火災場所をドローンで特定するなど、何かしらの形で消防士の消火活動を支援できるソリューションであれば、募集内容を満たします。 HoverGamesドローンは、NXP社が開発・販売しているドローンの組み立てキットで、カーボンファイバーのフレームにプロペラ、モーター、ESC等といったドローンに必要なパーツがバンドルされています(バッテリなど一部パーツは別途必要です)また、オープンソースプロジェクトのPX4に対応しており、指定したコースをドローンが自動飛行してデータを収集する、といった利用方法も可能になっています。 NXP HoverGames drone kit そのコンテストに弊社社員が応募し、見事、賞を頂きました! https://www.hackster.io/contests/hovergames#challengeNav 提案したのは「落雷を監視するデバイスと落雷地点を可視化するWEBサービスの開発、およびドローンによる落雷地点の情報収集システム」です。 (※ 実は締切までに間に合わず、完全なシステムとして作り上げられたわけではないので、今後も余暇を利用してバージョンアップさせたい、とのことでした) おめでとうございます!!

ドローン・キットが会社に、、、キター!

室内で飛ばせるミニドローン・キット「STEVAL-DRONE01」が会社に届きました。 ※ドローンの組み立てに必要な全て入っています。 ● フレーム ●モーター、プロペラ、バッテリー等々・・ 「こうやって作るのかな!?」と、考えながら作るのも楽しいとは思いますが・・・ 組み立ては「STマイクロエレクトロニクス」の公式ドキュメントを参考にしました。 https://www.st.com/ja/evaluation-tools/steval-drone01.html 「あれ!?何かおかしいぞ?」と多少ハマりながらも・・・ 組み立てたのが、こちら!! ※〇分クッキングの様に組み立ての過程は、省きます。 自分で組み立てたと思うと、ひときわ、かっこよく見えます。 Android用のアプリもあったので、ダウンロード https://play.google.com/store/apps/details?id=com.st.STDrone&hl=ja 実際に飛ばしましたが、うまくキャリブレーションが出来ていないのか?? 思った通りに飛ばない!動かない!!ぶつける!!!(というか、ぶつけました) すぐに破壊しそうだったので、一旦、ドローンはお休み。 こちらのミニドローン「ST-LINK/V2」を使えば、ドローン本体にプログラムを書き込めます。 ST-LINK/V2 https://www.st.com/ja/development-tools/st-link-v2.html これでドローンを自分の思った通りに制御して、 飛ばすぞ!動かすぞ!!ぶつけないぞー!!!

DJIドローン操作体験会

2カ月くらい前の話になるのですが、『DJIドローン操作体験会』に参加してきました! 参加したのが雪降る12月という事もあり、屋内での体験会でした。 今までドローンを見た事も触った事もない私にとって、操縦はかなり不安でした。 不安といっても、操縦ができるのかという不安より、壁にぶつけて壊さないか・・ という不安の方が強かったのですが・・ そんな心配をする必要がないくらい優秀なドローンでした!! ■ 優秀だと感じた点 ・障害物を検知し、自動で回避 ・操作が分からなくなったら、リモコンの操縦を止めれば、その場でホバリング ・ドローン本体とリモコンの通信が切れても離陸した位置に戻ってきてくれる ・ドローン本体を見失ったとしても現在位置と操縦者の位置を把握しているので、リモコンの操作1つで戻ってきてくれる その説明を聞き、安心して操縦ができました。 操縦は、2回ほど、させて頂きました。 ・1回目は、ドローン本体を見ながら操縦 ・2回目は、ドローン本体と画面を見ながら操縦  ※画面:ドローン本体についているカメラからの映像を見る事ができます。 操作方法は、覚えやすく、(ドローン自体が優秀だったので)簡単に安定した操縦ができました。 ただ、ドローンで円を描くなど、少し難しい動きをしようとすると、操縦を誤る事は多々ありました。 また、2回目に行った画面を見ながらの操縦は、画面の方ばかりに気をとられ、肝心のドローン本体を見忘れて操縦していました。 まだまだ練習は必要そうです。。。 定期的にドローン操作体験会を行っているようなので、 興味がある方はチェックしてみてください。 http://www.helicam.jp/news/ ——————– suzu