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ReazonSpeechがあれば、議事録は取らなくていい?その1

会議や打ち合わせで、会話を録音し『ReazonSpeech』を使用すれば、議事録を取らなくていい? のか検証してみました。 『ReazonSpeech』とは? 日本語に特化した高精度な音声認識モデルです。 無償で使用でき、商用利用可能です。 『ReazonSpeechクイックスタート』を参考に作業開始です。 『VOICEPEAK』を使用し、約4分の打ち合わせ??のような音声ファイルを作成しました。 環境を構築し、コードも書きました。   いざ、実行!!! Traceback (most recent call last): File “xxx.py”, line 10, in assert rate == 16000, f”Invalid sampling rate: {rate}” AssertionError: Invalid sampling rate: 24000 エラー、、、はい、大丈夫です。 トライ&エラーはつきものです。こんな事では凹みません。 「無効なサンプリングレートだよ! 何をやってるんだよ!!」と、怒られています。 なるほど。音声ファイルを16000レートにしないと、エラーになるようです。   作成した音声ファイルのレートを変換し、再度、実行!! can’t allocate memory: you tried to allocate 2434019328 bytes 再度、エラー、、はい、大丈夫です。 こんな事では凹みません。 「メモリ不足だよ! ちゃんと考えろよ!!」と、怒られています。 調べていくと、音声が長すぎるようです。...

『OpenAI』と『ChatGPT』を比較

  チャットができるAI『ChatGPT』を使ってみました。 https://chat.openai.com/auth/login 使用するまでの流れは割愛します。 まずは簡単な質問から。 私の求めていた回答『バ〇ァリン』よりも素晴らしい答えが返ってきました。 ふと、ここで「『ChatGPT』のAPIってあるのかな?」と、思いました。 これも聞いてみましょう。 次は敬意をもって、敬語で聞く事にしました。 用意されていないようです。 その後もやり取りを続けていたら、『GPT-3』、『OpenAI』があるよ的な事が返ってきたので、使ってみる事にしました。 OpenAI APIリファレンス https://beta.openai.com/docs/api-reference 簡単に試してみたい方はこちら https://beta.openai.com/playground/p/default-text-to-command   まずは、APIキーを発行します。 https://beta.openai.com/account/api-keys 『openai』をインストール $ pip install openai APIリファレンスのサンプルコードを参考に https://beta.openai.com/examples Pythonでプログラムを作成 ★一部抜粋 import os import openai openai.api_key = os.getenv(“OPENAI_API_KEY”) response = openai.Completion.create( model=”code-davinci-002″,   prompt=user-question, temperature=0.5, max_tokens=1024, ) 使用したオプション ・model(必須)  https://beta.openai.com/docs/models/codex ・prompt(任意)  コードで何をするか説明 ・temperature(任意)  デフォルトは1  高い値は、創造的な回答になるようです。明確な答えを求めている方は、0を設定してください。 ・max_tokens(任意)  デフォルトは ...

眠っていた『Google Home』の使い道

本当に、本当に、本当に久しぶりのcHブログです。   ──2020年 『Google Home』の販売が終了し、新しく『Google Nest Hub』が登場。 『Google Nest Hub』を購入し、リビングのスマートスピーカーを入れ替えました。 そして、使わなくなった『Google Home』は、、、眠りについた。   ……いやいや。何かに使えないか? でも、使える場所(、置く場所)はない。 「これがあったら嬉しいなぁ」という物はないかな?   ……あった!! お店のトイレにある擬音装置『〇姫』。 これ、自宅にも欲しい!!! 眠りについた『Google Home』を起こす時がきたようだ。 昔、半額セールで思わず買ってしまった『人感センサー』 「勢いで買ってしまった」と思っていたけど、使い道があった!   さぁ、始めよう。 まずは『音〇』を作る計画を立てる。 ① 人感センサーとRaspberry Pi(ラズパイ)を接続 ② Pythonを使って、人感センサーを検知 ③ 検知したら「OK! Google!! 〇〇をかけて」と『Google Home』に依頼 ④ 『Google Home』に音楽を掛けてもらう   さて、③ をどうやって行おう?? ちょっとかっこ悪いけど、ラズパイから 「OK! Google!! 〇〇をかけて」の音声ファイルを再生して『Google Home』に音楽を掛けてもらおう。 (どうしても『Google Home』を使いたかったので、ラズパイから音楽を再生する方法は無しにしました) 「OK! Google!! 〇〇をかけて」の音声ファイルは、『VOICEPEAK』を使って作成。 やり方は回りくどいけど、成功しました!!...